精神障害というものの活かし方について。
今、アルバイトを探している。自転車で10分の近場にある工場の面接にさっき行ってきたのだが、感触があまり良くなかった。障害者手帳3級持っています、と一言告げた瞬間に態度を硬化させていやしないか？ もし私が自己申告を伏せていたら何と答えた？ 同じ答えを出したと断言できないんじゃないか？ 態度を変える差別の無意識。なあ。手帳持ってねぇやつには、何ができるか？ なんて質問しないんだろう。おかしいね。誰だって苦手なこと、やり続けると苦しいことあるだろ。ふるい落とそうとしてるよね、こっちは具体的にどんな作業があるか知らされないで面接まで行って、面前で「何ならできる？」と聞かれているんだ。わかんねえわ、イメージできていない何を答えろというのか。体験させてから、「できそうか？」訊けや……
どうせ業務が製造なら、対人をメインにすることは考えにくいのだから、伏せて行った方が早く確実に職にありつける仮説が立っている。なんなんだ。おめーは健常者といわれるノー手帳保持者の能力のことならなんでも分かるっていうのか。想像力貧相でしあわせな人生だね全く。面接官。
すみません。いらついておりまして。
