くそ雑記

継続で未来に立ち向かえ

まーたやってるよこの人

自分の書く小説のことを考えていた。たしか前の金曜にもこれについて方針を練った覚えがある。結論を忘れた。第三者視点を試そうつったんだっけ。

 

今回の文はまったくそれに被る。もし金曜にしたためていたなら、書くだけ書いて記憶から消し去っていることになるので、記憶管理を質したいが、とにかく書くことにする。記憶管理は明日からやろうね。

私は人間観察を怠ってきた。その自覚があるし、言い訳は、人間が嫌いだから、である。興味がないので観察しても何も見えず、単に物体が服着て歩いているとしか認識できない貧相な想像力を晒すのみであった。たぶんそれが癪で、自分の創作の弱みになると無意識に察したから、自分は何を参考にすることもなく小説が書けるのだと思い込もうとした。健気だね、いいんじゃないかな、その努力を小説に著したらどうだろう。読むぜ。

小説も絵も、なんでも、作るものは自由でいいのだ。自由を感じて作ることが大切なのだ。一番大事。ディストピアで管理社会の窮屈を描いて開放感を得られるなら、書くしかないのだ。密室殺人を企てて伏線を張り巡らせることに悦を覚えるなら、迷わずペンを執るべきだ。かくんだ。面白くなくてもいいんだ。かけ。かけ。面白くするのは、救われた後でいいんだから。まず自己救済。何を差し置いても自己救済だ。

書こう。得体の知れない人間を、得体の知れない存在として書けばいい。筆頭は自分だよ。

炎天下で半袖振り乱してええじゃないかを踊るような生き様を見たいね。小革命がほしいね。日々にね。線香花火の規模でもいい。